カゲナシ*横町 - アルシオの竪琴
□ アルシオの竪琴 □


あとがき

さてさて、プチギャグ&プチシリアスな異世界ファンタジー『アルシオの竪琴』でした!

最初の詩は、二、三回書き直しまして・・・・もともとのはもっと長かったんです。倍くらいは量があったかと。それで「なんか鬱陶しい」と思い、すっぱりあそこまで短くしました。あの詩だけで、物語のあらすじになれば、なぁーと。
その後も、詩ができたことにはできたのですが、本編のプロットが思い浮かばなくって、もう(汗)。
サリアとリックは、序盤をちまちまと進めているうちに、ぽんと思いつきでつけた名前です。アルシオだけですねー、本編の内容に入る前にキャラ名ついたの(爆)

サリアとリックがオリティアに着いたあたりから、ようやく今後の展開が浮かび上がってきて、かりかりとルーズリーフに書いてました。まぁ、そのプロットもアルシオが落下してきた辺りから崩壊して、白紙なんですけどね。あそこからは、ノリと勢いと(あれ同じ?)で書き上げました。
何気に頭目のキャラが気に入っています。ああいうふうに淡々としゃべるキャラが、他作品でも自分の中でポイント高いんですよねー。
ああ、あと終盤は、驚くほど警備隊の方々の活躍が無くなってしまって・・・・。バーソンさん、もうちょっと頑張って欲しかったんですけどねぇ。ちょっとあれ以上長引かせると、くどくなりそうで。

一応、コンクール応募用の読み切り作品なので、これで完結はしています。けど、まぁずいぶんと・・・・。
続編できそうな雰囲気で終わってますよね!?
ひょっとしたら、本当に続編か、それが無理でも短編集とか作るかもしれません。
・・・・いえ、でも、まだ『ペルソナ・マジック』のミュージカル短編書いてないしな・・・・(汗)

では、ここまで読んでくださって、ありがとうございました。

(2009/01/23  空色レンズ)

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