STRANGE - カゲナシ*横町



S T R A N G E




□ 第五巻 輝きし宝の夢 - あとがき
 今回は、とても短くなった割に執筆に時間が掛ってしまいました。第五巻です。
 こちらは第五巻と第六巻、この二つで前後編となっております。結局いろいろ中途半端なところで終わっていますが、きちんと第六巻でシメましょう。ええもちろん。
 しかし、なんやかんやでここまでこぎ着けたこと、奇跡のように思っております。まだ後一巻分残ってるのに……しかも第一部までなのに……何なんでしょうこの感じ。嫌ですね。お話し終わりかけるって嫌だな。

 本巻のテーマは、いや今決めましたけど、『変態』で。四六時中そんな感じでした。そして、まさかの敵方面ギャグ、味方方面シリアスという謎な展開。さぁ書こう、と意気込み始めたときには、そんな展開になるとは欠片も思ってはいませんでした。
 しかし、あの兄妹や上司が出てきて、あっという間に襲撃されて……実際、敵方面を書く方がとても楽しかったような気がします。フィロットの面々は、場の情報の流れとか、そう言うのを一から書いておかないとややこしくてしようがない。
 それでも、変態だろうがややこしかろうがギャグだろうがシリアスだろうが、半分終わらせることができた自分、お疲れ様。さぁあともう一巻分頑張ろう。

 と、ここから少し本編ネタバレはいるかもしれませんね。そんなトーク。

 何か、襲撃されるってときに逆に襲撃し返してやるぜ! みたいな精神でいっぱいいっぱいなフィロット。しかも、住民の大半が何かしらの職を持っている。これはこの世界での基準ではありません。大幅にずれてます。
 基本的に、ナイトだの僧侶だのそういった職を現在進行形で保持しているものは、大半が旅人です。ごくごく稀に襲ってくる魔族や、盗賊山賊海賊から身を守るためであったり、傭兵としてお金を稼ぐためであったり、職を持つことで受けられる恩恵はそんなところに使われます。まぁここまでくれば、フィロットの住民達はそれぞれが町を守る傭兵、とでも言えばいいのでしょうが。
 どうしてこんな感覚を持った人々が集まっているのか。あと結局『聖鋼石』ってなんやねん、とか。ヴィンスのSっぷりがまだ全然出てきていないとか……だんだん本題から外れてきました。
 とにかく、この辺りもおいおい解決していきます。けれど、この町についての重大発表はすでに一つだけ、してしまっているのですよ。お気づきでしたでしょうか? なにそれ、という人は、前作をご覧になればどこかに書いているかも。

 真面目に書こうと頑張りましたが、結局何かズレてます、自分のあとがき。こんなものですか、そうですか。
 では、次巻でまた会いましょう。いや、それよりも早く番外編かな?

 By 空色レンズ (2009/08/01 ・SAT・)

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