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□ 第六巻 儚き夢の答え - あとがき 『第六巻 儚き夢の答え』完結、そして……。 『STRANGE 第一部』これにて完結です長かったぁああああああああああああああああ！！！！！ はいっ、伏線無視している部分はこれから直しますッ！ 結局《鳥》使わなかったっていうね！ 第五巻から全部そこら辺の描写修正しなきゃぁあああっ！ ……申し訳ありません。あまりのことに叫びすぎてなんか倒れそう。本当に完結したってことで自分にドン引き。しかし『ST』はまだまだ続きます。ご安心を（笑） 間に受験勉強を挟んだので、最初はすんごいブランクを感じて四苦八苦しながら書いていました。あんまりダラダラ書くのも嫌なのに、どんどん説明文が増えてしまう。でもそこを削ってしまうと、あとから読み返して「アレッ？」となってしまう。ああどうすりゃいいんだ、てな感じに。 けれど、最終的にそれぞれのお話がほどよい長さで区切れるようになりました。難産だったのは第三章の後半二つですね……実は『11』の最初にあったティルーナの回想を、『10』の後半に入れていくはずだったんですけど、見事にクウォンツが出張りました。おのれ……っ。これだから小説の登場人物は未知数なんだっ。 それにしても、拍手コメントやらなんやらでいろいろ言われましたが、ぶっちゃけ始終敵サイドが楽しかったですね。特に兄妹。あいつら駄目だ。根っからギャグキャラだ。前半ほとんど「シリアス？ なにそれ美味しいの」状態だったなコイツら……。一番楽しかった（オイ ここらへんは、中学時代に考えたキャラと今現在自分が考えたキャラのバトルでしたね、ギャグの座をかけた。そして見事今の自分が勝利してしまったという……いや過去の自分に負けるとかそれほど悲惨なことはないけどね！？ 唯一頑張ったヴィンスも、結局敵キャラだしな。 さて、後半いろんな伏線をばらまいて、しかも《鳥》以外にも未回収の伏線が。結局クウォンツって誰？ って話なんですが……ごめんなさい、彼『ST』ではもうこれ以上正体を明かしません（土下座） 第二部にも出てくるか怪しいです。というか今プロットが何もないので……ちょっと、予定も何もないぜ☆ って感じ……ふざけましたスイマセン。 それで、フィロットの町に馴染みのある神様がもう一回出てきました。初登場から察していただけた方いるんでしょうか？ いないよな。第二巻でも名前出ししなかった……あ、第四巻でがっつり出してた。まあいいか！ ステントラもどんどん秘密が深まります。いい加減どうにかしたいです作者としても。てか、地味に素顔公開でしたしかし文面なので一切想像がつかないという！！！！！ あれですね、第三巻の焦らしと全く同じ展開ですね。フィリーナにつっこまれます……。 いろいろ愚痴のように言いたいことはたくさんある訳なんですが、しかしうっかりネタバレする前にこのへんで収めておこうかと思います。 いよいよ動き出すペルソナ様。ステントラやホーセイ神が言っていた《バグ》とは？ あとステントラどこ行っちゃったの。などなど。自分でもツッコミどころ満載ですね。 そういうことで、すべては第二部に引き継がれます。あと、『ティカシリーズ』と銘打って作品の整理を行なったときに、あんまりにも各自の世界観がバラバラだったので統一してみたら、何やらサイトにすでに公開していた世界観の一部とかが矛盾することに気づき愕然。 ということで、これから私は今までの『ST』の中から矛盾点とか、今の時点で明かせる世界観を付け足したり書き換えたりいろいろ修正していきます！ つまり第二部はそれが終わるまで連載できませんゴメンナサイ！ 鋭意努力させていただきます！！！ な、なんだか収めようとしてさらに被害拡大したような……（汗） ごほん、では本当にこのへんで一旦お別れ。ここまでお読み下さり、ありがとうございました！ Ｂｙ 空色レンズ （2011/03/28 ･MON･） |